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2017年 03月 11日

伊豆の御宿

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お知らせ
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サーバーのエラーによりこの記事が二重投稿されています。
全く同じ記事が2つ存在するので、1つを削除しようと思ったのですが
それぞれの記事にコメントやイイネをいただいていますので
どちらも残すことにいたしました。
それから1枚目の写真が表示されていない状態が続いていたようで
3月17日に再度同じ写真をアップロードして修正いたしました。
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伊豆の御宿_b0290189_17252913.jpg
前回の続きになります。

続きを投稿する予定はなかったのですが、今回泊まった宿がとてもユニークだったので
少し紹介させてもらおうと思いました。

今回宿泊したのは東伊豆にある「御宿 風月無辺」という宿です。

高台にあるのですが、アクセスの仕方が変わっています。
上の写真にあるように、急斜面をモノレールに乗って上がって行きます。

駐車場はずっと下のほうで、そこからはこのモノレールを利用します。
片道4分の道のりなのですが、断崖絶壁のような急斜面なので面白かったです。






伊豆の御宿_b0290189_11562593.jpg
遠方(左上)を見てもわかるとおり、伊豆半島は峻険な地形なんです。

本州で唯一フィリピン海プレートに乗っているのが伊豆半島で、はるか昔は
今よりずっとずっと南の海にあったものが、少しずつ移動してきて本州に
ぶつかりました。

丹沢山地はそれによって形成(隆起)されたそうです。
丹沢が昔は海だったということです!

伊豆半島では今も火山活動や地殻変動が活発で、そういう意味でも非常に
ユニークな場所と言えると思います。

景色も素晴らしいので、個人的に伊豆はすごく好きな場所で、
何度行っても飽きることがありません。







伊豆の御宿_b0290189_11583969.jpg
右側がフロントの建物です。

フロントから各部屋(各建物)までは、カートに乗って移動します。

このカートは自動運転です。 ゴルフ場などにもありますね。

歩くのは困難なほどの急勾配です!


興味がある方はホテルの公式サイトをご覧ください。







伊豆の御宿_b0290189_11562371.jpg
料理も非常に美味しかったです!

このホテルは、いわゆる日本に昔からある純和風の宿ではなく、
和洋折衷のモダンな宿になります。


上の写真は料理の一部で、本当はこれの倍くらいあったのですが
食べるのに夢中で撮るのを忘れました(笑)






伊豆の御宿_b0290189_11562474.jpg
「御宿 風月無辺」 とても良い宿なので、お勧めできます。

このテーブルと椅子にカメラやレンズを並べて、露天風呂から出たり
入ったりを繰り返して、裸で撮影していたわけです(笑)

思い出深い休暇となりました。






伊豆の御宿_b0290189_11562551.jpg
近くには有名な河津町もありますし、2月であれば美しい河津桜も楽しめます。

河津川沿いの桜並木は残念ながらほとんど終わっていましたが、
この河津ループ橋の下の桜はちょうど見頃でした。

このループ橋は有名ですが、とても面白い被写体なので、色々な切り取り方が
できると思います。






伊豆の御宿_b0290189_11562622.jpg
河津七滝にも行ったのですが、この場所などはスペース的に三脚を使うことが
できず、ほぼ手持ちでスローシャッターを試みました。

河津七滝は「かわづななだる」と読みます。


近くには海が超絶に美しい下田もあります。

とにかく伊豆地方は最高の一言です。



撮影日:2017年3月1日

Nikon D7100

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM


by view-finder | 2017-03-11 13:02 | 風景


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