今回は、ルフトハンザドイツ航空のジャンボです。
今年の3月から、羽田とフランクフルト間をデイリーで運航しています。
この日の羽田空港は滑走路が北風運用だったので、Runway 34R(C滑走路)からの離陸。
城南島からだと逆光気味になるのですが、一瞬だけ光が回るのです。
キラキラと輝きながら機体を這うように光がまわる様をファンダーを
通して見ていると興奮します。
この角度でも、まだ半逆光。
現像でコントラストを上げていますが、なかなか難しいですね。
重量級で長距離国際線ということもあり上昇率が低いです。
しかし、軽々と上がっていく飛行機よりも、重たい機体をエンジンを唸らせながら
上がっていくジャンボのほうが迫力があります。
このあたりまで来ると、ようやく機体の内側にも光が当たり始めました。
主翼の反射による光も大きいですね。
この写真はトリミングしました。かなり距離があるので・・・
このルフトハンザのジャンボですが、現在は747-400型です。
それが10月27日からは最新の747-8型に変わります。
成田発着の便に関しては、10月27日以降は747を使用しないようです。
ということは、私にとっては上の写真がルフトハンザ747-400型の撮りおさめ
となってしまう可能性が高いです。
でも、最新の747-8 を羽田で見られるようになるのは楽しみですね。
撮影データ(共通):
Nikon D7100|SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル|F8|1/1000秒|ISO200