2014年 01月 22日

木更津から富士山 (富士山はどこまで見えるのか)

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千葉県の木更津市から眺める富士山です。

この場所から富士山まで直線距離で約107km。
気象条件が良ければ、これだけ大きく写すことができます。

私自身、木更津からこれほど富士山がよく見えるとは知りませんでした。
この日は富士山が目当てでここの海岸に行ったわけではなかったのですが、
ほとんど障害物に遮られることのない富士山の姿を見て驚きました。


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地平線に沈む夕日。 最高に美しかったです。
とにかく風がやたら強くて、三脚は使い物にならず、手持ちでも撮影が困難なほど
カメラ(レンズ)があおられて苦労しました。

拡大して見てみると、いまいちシャープではないのですが、ピンボケなんだか
手ブレなんだか、はたまた大気のせいなのかよくわかりません。
それほどの強風だったということです。

途中からは、車の中から撮ったりしてました(笑)
車の窓だけ開けて手持ちで撮ったほうが、よっぽど安定しまして。



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日没後30分ちょっと経った頃のブルーモーメントです。
風を遮ることのできる場所を見つけたので、なんとか撮影ができました。

これはリバーサルフィルムのベルビア風にしてみました。

ベルビアで夕焼けを撮った時の、マゼンタが強く出る色って好みなんです。
もちろん、あくまでも 「ベルビア風」 であり、同じにはなりませんけどね。



ところで、富士山はどこまで見えるのか?

富士山を見ることができる最も遠い場所はどこなのか?

いろいろと調べてみると、計算上では約236km先まで見えるそうです。

大気中の光は屈折があるので、それも考慮しての数値らしいです。

あくまでも、標高0メートルの場所からという意味だと思います。
高い山に登れば、理論上はもっと遠くから見ることも可能ですよね。
一説によると、和歌山県からも見えることがあるとか・・・


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これは、同じ場所から撮った横浜の夜景です。 直線距離で約27km。

少しだけ蜃気楼が確認できますよね?
なんだか水に反射したようにモヤモヤ見えるのが「下位蜃気楼」と呼ばれる現象だそうです。

逃げ水と同じ原理です。
べつに珍しいことではなく、いつでもどこでも見られる現象です。

これも大気中の光の屈折によって起こるわけですが、光の屈折によって
より遠くのモノが見えたりすることがあるということでしょうね。

自然は本当に奥が深くて神秘的で面白いです。

関連記事:「水平線(地平線)までの距離」



by view-finder | 2014-01-22 14:18 | 風景


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