前回の記事でもお伝えしたとおり、JA8957(通称:ピカチュウジャンボ)は
9月30日をもって退役いたしました。
もう二度と撮影することはないと思いますが、せっかくですから
過去に撮影した写真をいくつかアップさせていただきます。
<2012年3月20日撮影>羽田空港第2ターミナルの展望デッキより。
着陸後にタキシングしている風景です。
このあと、目の前のゲートにやってきました。
<2012年11月25日撮影>出発に向けてプッシュバックを開始しました。
間近で見ると747ジャンボの迫力を感じます。少し重厚感を出してみました。
<2012年6月10日撮影>羽田空港C滑走路(RWY16L)を力強くテイクオフ。
メインギアが地面から離れた瞬間です。
どん曇りの空でしたが、そんな天気でも真っ黄色のピカチュウジャンボは目立ちます。
<2012年8月19日撮影>真夏の真っ青な空がバックだと反対色(補色)の黄色いボディは実に映えます!
ピカチュウジャンボが最も絵になるのは、やはり抜けるような青空の中を
飛んでいる風景かもしれませんね。
ANAの飛行機はわりと特別塗装機が多いかもしれません。
最近では「ゆめジェット」でしょうか。
基本的に白ベースの塗装がほとんどの中、このピカチュウジャンボや、昨年退役した
「お花ジャンボ(JA8956)」などは、白い部分がほとんど見えない派手派手な塗装で
異様かつ威容な(笑)機体だったと思います。
はるか遠くからでも一目でわかるような塗装の機体が、またいつか登場することを願っています。