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2016年 09月 26日

【悲報】 横浜から消えた花火

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非常に残念なことになってしまいました。

すでにご存じの方も多いと思いますが、横浜の夏を彩る一大イベントであった
「神奈川新聞花火大会」が、当分の間休止されることに決まりました。


休止の理由は上記リンクにある神奈川新聞からの告知に記載されているので
あえて述べませんが、個人的に今世紀最大級のショックなニュースでした。

大げさと思われるかもしれませんが、このニュースを知ってから数日間は、
あまりにもショックで気力がなくなってしまいました(笑)

若い頃から数え切れないほど何度も見に行った花火大会・・・

予定が合う限り、必ず毎年行こうと決めていた思い入れがある(ありすぎる)
花火大会・・・

不運にも、今年(2016年)はどうしても都合がつかずに行くことができませんでした。
その直後に休止のニュースが公表されたので、その時の落胆ぶりは筆舌に尽くしがたい
ものがありました。

あくまでも「休止」であり、永遠になくなると断言されているわけではないので、
いつか再び開催される日が来る可能性はあるとは思うのですが・・・

こればかりは何とも言えないですよね。
主催者側ですら今の段階では何も断言することはできないと思います。

もし、事前に、今年が最後になるかもしれないと知っていたら何が何でも
行っていたと思います。

本当に悔しいです。



そういうわけなので、今年の写真ではないのですが、過去に撮影した
神奈川新聞花火大会の写真から、いくつかアップさせていただきます。





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赤レンガ倉庫越しに。

長秒露光なので人が幽霊みたいになってます(笑)







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多くの人が動いてブレている中、真ん中の女性は微動だにせず、
はっきりと写っていたのが面白かったです。








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始まって間もない時間帯。

黄昏の美しい色が残る空に打ち上がる花火。

ちなみに、いつか横浜ランドマークタワーの展望台から見下ろすように撮りたい
と思っていたのですが、ついに撮ることなく終わってしまいました。








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この花火大会を思い出す時、いろいろな女性の顔が頭をよぎります(笑)

なんせ、1986年に始まった大会ですからね。

これまで何人の女性と一緒に見に行ったことか・・・いや、この話はやめておきましょう(笑)

当日ドタキャンされて独りぼっちで見た悲しい思い出もあります。(←事実です)








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最盛期は、海の日に山下公園前で開催されていた「横浜国際花火大会」と、
8月1日にみなとみらい臨港パークで開催されていた「神奈川新聞花火大会」と、
毎年2つも大きな花火大会を横浜で見ることができたのです。







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神奈川新聞花火大会は、ずっと毎年8月1日に開催されていたのですが、
いつからか8月最初の火曜日(平日)開催というふうに変わりました。

これも混雑対策の一環だったと後から知りました。
たまたま8月1日が土日に重なってしまうと大変な混雑になりますからね。

近年は、この花火大会の目玉であった二尺玉の打ち上げをやめたり、
わざと魅力を低下させて観客数を減らそうとすらしていたと聞きます。

そこまでやっても観客数は増える一方だったということでしょう。

やはり、横浜という街の魅力も理由の1つだと思います。








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最初の頃は、せいぜい6000発とか8000発規模だったと記憶しているのですが、
どんどん打ち上げ数も多くなってきた気がします。

最後のほうは15000発くらいになっていたようで、全国屈指の規模になり、
それに伴い人気と観客数も増えていったのではないでしょうか。






最後に、結婚(入籍)した当日に、自宅から撮った花火を。

10年前のことですが、当時はまだデジタル一眼を持っておらず、
銀塩カメラで撮影しました。

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家のベランダからこれだけ見えたのですから本当に良かったです。

まさに特等席であり、混雑とは無縁だったわけですから!

入籍した日は、これから毎年この花火を見てお祝いしようと思っていたのですが、
実際この家に住んでいたのは短期間でした。

しかも大雨で中止になった年もあって、結局自宅から見ることができたのは
この写真の時のみ(笑)


以上、過去写真の蔵出しだけで申し訳ありません。


東京湾の花火大会(東京湾大華火祭)も、十分な観覧場所を確保できないという
同じ理由で今年から休止されています。

2020年の東京オリンピックが終われば、再開される可能性もあると思いますが、
これも今のところ何とも言えないですよね。


ちなみに、横浜から花火が全てなくなってしまったというわけではありません。

昔の「横浜国際花火大会」は、今は「横浜スパーリングトワイライト」という
小洒落た名称に変更&規模を縮小して復活しています。

開港祭でも花火は上がりますので、来年以降も横浜で花火を見ることはできます。

でも・・・ダントツに大きな規模で、私を含めたくさんの人々に長年愛されてきた
この花火大会が終わってしまうのは寂しい限りです。

またいつの日か、見事に復活して欲しいと切に、本当に切に願っています!






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by view-finder | 2016-09-26 18:25 | 風景 | Comments(13)
2016年 09月 18日

A340-600

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エアバスA340という私の好きな飛行機があります。

羽田空港では唯一ルフトハンザドイツ航空(Lufthansa)が、
A340を就航させています。

一連の写真は、羽田空港C滑走路(RWY34R)を離陸するA340-600を
城南島から撮影したものです。







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そのルフトハンザも、来年からA340を順次退役させることが決まっています。

世界的に4発エンジンの飛行機がどんどん少なくなっていくなか
ついにこの機体も消える日が近づいてきたようです。

すでに5年ほど前に生産は中止されています。








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その昔、ダグラスDC-8という飛行機は「空の貴婦人」と呼ばれていましたが、
現代の飛行機の中では、このA340が貴婦人と呼ぶにふさわしいと思っています。

細かいマニアックな説明は割愛しますが、とても美しい機体だと思いませんか?

A340には「A340-200、A340-300、A340-500、A340-600」と4つの型があり、
この写真の機体は「A340-600」です。

もっとも長い(全長)機体です。








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羽田空港には、いつまで飛んで来てくれるのかわかりませんが、それほど
遠くない将来にサヨナラしなければならないことは間違いないと思うので、
今のうちに少しでも色々な角度から見ておきたいと思っています。







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by view-finder | 2016-09-18 18:32 | 城南島 | Comments(8)
2016年 09月 12日

薄明光線・反薄明光線

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千葉県館山



薄明光線という自然現象があります。

「天使のはしご」とか「光芒」などとも呼ばれていて、きっと多くの人が
少なくとも一度は目にしたことがあると思います。

最近この薄明光線や、滅多に見られない薄明光線が立て続けに出現したことを
他のブロガーさんの写真で知りました。

残念ながら私は最近のそれらの現象を実際に見ていませんし、写真にも撮って
いませんが、過去に撮影した薄明光線と半薄明光線の写真を何枚かアップさせて
いただきます。

すべて違う場所で撮影した写真です。






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東京都品川区


このように太陽の光が雲の隙間から漏れて、光線状になっているのが
薄明光線です。







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千葉県勝浦



勝浦とか御宿のあたりの海って、すごく良いですよ!

このあたりは星空もよく見えますしね。

時間があれば、近いうちにこのあたりで星を撮りたいです。








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東京都大田区


おなじみの城南島海浜公園です。

これで飛行機が入っていればもっと良いのですが・・・







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千葉県木更津市

これは薄明光線と呼べるかどうか微妙なところですが、でも一応
光が束になっているのが確認できますよね。

この時の夕焼け空は、これまでの人生の中で三本の指に入る
素晴らしく感動的なものでした。

富士山のシルエットも見えています。

ちなみに、その3本の指に入る夕焼け空は全部覚えています。

そのうち1つは写真がありません。

残る1つは写真が残っていますが、20年以上前のことであり、
フィルムで撮ったものです。







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静岡県熱海


この最後の写真が薄明光線です。

これは珍しい現象で、滅多に見ることができないと言われています。

これは太陽とは正反対の方角です。

そこに太陽がないのに、まるでそこから光が放出しているように見えます。

実際は、この反対側にある太陽から漏れた光芒が収束したものです。

高い山とか熱帯地方などでは、たまに見えるそうですが、平地に住む私にとっては
非常に珍しいことで、写真に撮れたのは、この一度しかありません。


いつかまた、反薄明光線の写真を撮れることを願っています。






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by view-finder | 2016-09-12 16:04 | 風景 | Comments(8)
2016年 09月 06日

日本一の星空が見える村

少し遅めの夏休みは熱海から始まったと前回述べました。

夏休み第二弾の小旅行は、私にしては珍しく山方面に行きました。

目的は星空を見ることです。

その場所は信州(長野県)の阿智村というとてもとても小さい村です。


「日本一の星空が見える」

という触れ込みで近年人気が出てきている村です。


心配なのは天気でした。

台風の影響で関東では曇りや雨の地域が多かったのですが、信州は果たして・・・


現地に着いてみますと、やはり雲が多くて、地元の方も

「今日は星が見られるかわからない」

と言っていたので、半分あきらめの気持ちでいたのです。




しかし・・・予想外に、奇跡的に、夜8時頃になると雲が晴れたのです。








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阿智村の星空です。(北東方面)

星座は詳しくないのですがカシオペア座の方角です。
フレームには入っていませんが、もう少し右上にはアンドロメダ銀河があります。

これくらい暗い夜空であれば、アンドロメダは肉眼でもうっすら見えます。


「日本一美しい星空が見える」という意味は、つまり、日本一暗いという
ことに他なりません。

実際、本当に日本で一番暗い村だそうです。
人里離れた南信州にあり、さらに山に囲まれているので、光害の影響を
受けないのがその理由だと思います。

実際この目で、この星空を見た時は本当に感動しました。


日中の空の様子からは、まさかここまで晴れるとは予想していなかったので、
本当にすごくラッキーでした。

妻が前日から作っていたてるてる坊主のご利益があったのかもしれません(笑)







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こちらは北西の方角です。

上の写真とは少しホワイトバランスが異なります。

おおぐま座の一部(北斗七星)が見えています。

ここの標高は約1400メートル。
ロープウェイを使って登ってきます。

驚くことに、ロープウェイのゴンドラの中からも天の川がハッキリと見えました。
ゴンドラのガラス越しにです。


この場所は、冬にはスキー場(ヘブンスそのはらSNOW WORLD)になります。

相当寒いのではないかと思って厚着をしていったのですが、そこまで
寒くはなかったです。

秋も深まれば、どんどん寒くなりそうです。

なんと、まだホタルが飛んでいました。

驚くことに、ロープウェイのゴンドラの中からも天の川がハッキリと見えました。
ゴンドラのガラス越しにです。

南の空にある天の川のもっとも濃くて派手な部分(射手座あたり)は
山陰に隠れて見えませんでした。

全天まんべんなく見えるという意味では、6月に行った奄美大島のほうが
良かったかもしれません。






奄美大島で撮影した写真です(阿智村ではありません)
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これは6月末に奄美大島で写した南の空、天の川の一番濃いあたりです。

この時は初めての星空撮影だったので感度を上げすぎてノイジーですし
ピントもイマイチ合っていないことがわかります。

今回は2回目なので、ちょっとだけ成長したのかもしれません(笑)

奄美大島の南端あたりも、この阿智村も、私には同じくらいの暗さで、
同じくらいの星空に見えました。

海のほうが水平線まで星空が見えるので、私はどちらかと言うと
やっぱり海派ですね(笑)


今回この星空を眺めている時に、自分は星座のことを全然知らないことに気づきました。
知らないというよりも、忘れているといったほうが正しいかもしれません。

子供時代は北海道だったので星もよく見ていた記憶がありますし、けっこう
星座も知っていたんです。

だから、最近また星座の勉強(記憶の発掘)を始めました(笑)




帰りは、小淵沢に立ち寄りました。

このあたりは、台風の影響も多少あったようで、ちょうど台風一過の
ような空になっていました。

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小淵沢は久しぶりでしたけど、南アルプスなど大自然に囲まれたこの土地は
やっぱり素晴らしい所だと実感しました。

晴天率・日照時間の長さが日本一になった年もあるほど、とにかく晴れることが
多い地域なんです。

ということは星空鑑賞にも向いているかもしれませんね。

いつか小淵沢でも星空鑑賞&撮影を行いたいと思います。




撮影データ(1~2枚目): Nikon D7100|Sigma 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
マニュアル|F2.8|20秒|ISO3200|RAW|ソフトフィルター(MC PROソフトンA)




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by view-finder | 2016-09-06 17:10 | 風景 | Comments(10)