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2014年 06月 17日

梅雨の晴れ間 sanpo

小高い丘の上に登ると、そこには絶景が待ち受けていた。

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梅雨の真っ只中ですが、週末の関東地方は土日とも晴れ上がりましたね。
梅雨の晴れ間は、時として劇的に美しい夕焼け空になることがあります。

日曜日は三浦半島の西側まで軽くドライブしてきました。
劇的というほどではありませんが、久しぶりに素晴らしい夕焼け空を
見ることができて感動しました。

上の写真は荒崎公園にある小高い丘から眺めた夕日です。

その名も「夕日の丘」




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美しい景色を目の前にすると、言葉は意味を失います。
この日に限らず、本当に感動的な風景に出会うと、気の利いた言葉や形容詞は
なかなか出てこないものですよね。

うわぁ!とかすごい!!とか、単純な言葉が口をついて出てしまいます。




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なんとも言えません。
この色、雲の表情、刻々と水平線に沈みゆく太陽・・・


時 間 よ 止 ま れ


まさに、そういう気持ちになりました。
ずっとこのまま、この風景を眺めていたい気持ち。



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日が沈みました。
正確には地平線近くの雲の中に入った時ですが。

大空のキャンバスに飛行機が一筋の雲を描いて通り過ぎました。

上記4枚の写真は、全てこの場所からです。

周りには他に誰も居ませんでした。一人もです!

こんな素晴らしい景色を独占できるなんて、とても贅沢な気分です。




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帰り際に通った荒井漁港
まさに黄昏。
まさにマジックアワー。

空の茜色が海に反射して、この上なく美しかったです。



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上の荒井漁港よりも、もう少し北へ移動したところ。
この日のピーク、もっとも空が焼けた瞬間だったと思います。

海で眺める夕焼けに勝るものは、自分の中では無いのです。

以前にも述べたかもしれませんが、海派と山派があるとすれば、
私は断然に海派です。

実は、この前の日(土曜日)は潮干狩りへ行きました。
2日連続で海へ行ったわけですが、何度訪れても決して飽きることがないのが海なのです。
海なら何時間でも眺めていられるほど好きです。

というわけで、思いがけず梅雨の晴れ間に恵まれた素晴らしい週末を過ごすことができて
大変満足いたしました。





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by view-finder | 2014-06-17 16:42 | 風景 | Comments(2)
2014年 06月 09日

本栖湖と富士山

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Nikon D7100|AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G(換算52mm)絞り優先AE F8 1/160秒 ISO200 三脚


関東地方は6月5日に梅雨入りしました。
梅雨に入ってもそれほど雨が続かない年もありますが、今年の梅雨は久しぶりに
本格的な梅雨になると予報されているようです。

現にここ数日は首都圏でも雨続き、それもかなりの雨量で、ジメジメして
気分が滅入ってきますね。

写真は梅雨入り前のものです。
前回のブルーインパルスに関する記事と日にちが前後してしまいますが、
5月末に本栖湖までドライブしてしてきました。





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Nikon D7100|AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR(21mm/換算31mm)
絞り優先AE F8 1/500秒 ISO100 C-PLフィルター 三脚


この場所は千円札の裏面の場所の近くです。
千円札の場所は、ここから山道を30分ほど登っていかなければなりません。
今回は時間がなかったし、めんどくさかったので行きませんでした(笑)
どちらかというと後者の理由のほうが大きい

千円札の富士山は見事な逆さ富士ですが、本栖湖で逆さ富士が見られることは滅多にないそうです。
地形的に風の影響を受けるのかもしれませんね。
この時も湖面はさざ波が立っていました。




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帰りは富士宮市街を経由しました。
富士山本宮浅間大社の鳥居から、夕日に染まる富士山がちょうど見えました。
大変美しい光景です。全国に数多ある浅間大社の総本社です。
次回は境内もゆっくり散策してみたいです。

もっと下がって望遠レンズの圧縮効果を使って撮ってみても面白いと思ったのですが、
場所的にここより後ろに下がることができないのです(笑)



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アップで撮ってみました。180mm(換算270mm相当)

日没の10分ちょっと前です。
地表は完全に日陰になっていますが、富士山頂には太陽の光がまだ届いています。




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Nikon D7100|AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED(85mm/換算127mm)
絞り優先AE F7.1 1/3秒 ISO100 C-PLフィルター 三脚


日没後です。
富士山上空の雲がとんでもなく美しく色づいて感動しました。

これはイオンモール富士宮の屋上駐車場から撮りました。
車を停めたら目の前に素晴らしい光景が広がっていたので、急いで三脚をセット・・・

ここにお住まいの方々にとっては、日常のありふれた風景なのでしょうか。
私の他に誰も写真を撮っている人は居ませんでした(笑)

このような風景が街中から普通に見られることが、とても羨ましく感じました!




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by view-finder | 2014-06-09 18:10 | 風景 | Comments(2)
2014年 06月 03日

ブルーインパルス ~東京の空を舞う (新宿区編)

前回に続き、東京上空を展示飛行したブルーインパルスです。

予行では上手いこと自分の予想が当たり、まさに狙った場所にピンポイントで
飛んできてくれたおかげで、街並みや雑踏と一緒に写すことができました。

半ば目的は達成したようなものなので、本番の日(5/31)は普通にアップ気味で
狙うことにしました。

撮影場所を色々と検討しましたが、繁華街や国立競技場周辺はかなり混雑すると思ったので、
どこかマイナーな場所はないかなぁとギリギリまで考えていました。

望んだ条件としては、真下ではなくある程度角度が欲しい、空がなるべく広い場所、
電線などが邪魔にならない場所、そして人が少ない場所・・・
私は人混みが人一倍キライなのです(笑)

なかなか都心ではそういう場所はないものです。
(というか自分が知っている中では少ない)

結局、撮影場所を決断したのは飛行予定の1時間ほど前でした。

選んだ場所は防衛省(新宿区市谷)のすぐ近く、河田町というところで、昔フジテレビがあった所です。

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ココです(笑)

この写真は妻がスマホで撮ったものを、見やすいように少しだけ修正(シャドーを補正)しました。
電波塔が見えますが、そこが防衛省です。

何故この場所を知っていたかと言うと、妻が結婚前にここに住んでいたからです。
写真の右端にちょっとだけ写っている高層マンションです。
このマンションの高層階、しかもちょうどブルーが飛行する方角にベランダがあったので、
もしもあの部屋のベランダから撮れば、かなり良い感じだったと思います!



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本番の日も時間ピッタリにやってきました。寸分の狂いもなく!

240ミリ(フルサイズ換算360ミリ)トリミング無しでこんな感じでした。

1パス目はデルタ隊形ですが、予行の日と違い先頭の1番機もスモークを出していました。
予行の日は出していませんでした。

1番機がスモークを出しているので、真後ろの4番機は重ならないように若干ズレて
飛んでいますね。一応これもデルタ隊形と言うのでしょうか?
そこまで詳しくないもので(笑)




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折り返して2パス目です。
これは予行と全く同じスワン隊形。

ワンダバダバ・ワンダバダバ・ワンダバダバダ♪

ワンダバダバ・ワンダバダバ・ワンダバダバダ♪

という曲が頭の中を流れてくるのは私だけでしょうか。
昭和ネタですみません(笑)



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空バックだと正直どこで撮っても同じですがね。

普通の航空祭で撮ったと言ってもわからないですよね。
でも、一応記念ということで。

ブルーインパルスの飛行機 T-4は複座ですが、2番機と4番機はパイロットは1人、
それ以外は全て2人乗っていました。




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1番機を除いた5機のみ。

スワン隊形は1番機だけちょっと先走ってしまうので、写真としておさまりが
悪かったので、とっさにフレーミングから外しました。

すみませんリーダー(笑)



本番の日の写真は以上です。

他にも、妻にブルーインパルスを指差してもらって、それっぽい写真を撮ったりも
したのですが、その指差しがあまりにもワザとらしかったのでボツにしました(笑)



こんな感じで楽しい2日間を過ごすことができました。

次に東京上空でブルーインパルスの勇姿を見られるのはいつになるでしょうね。
やはり2020年の東京オリンピックでしょうか?

その前にも、練習という意味も兼ねて是非また飛んで欲しいですね。


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by view-finder | 2014-06-03 18:48 | 飛行機 | Comments(2)
2014年 06月 02日

ブルーインパルス ~東京の空を舞う (渋谷編)

今年で56年の幕を閉じる国立競技場
そのファイナルイベントが先週5月31日に催されました。

そのイベントのプログラムの一環で、ブルーインパルスが展示飛行を行いました。

国立競技場の上を飛ぶのは、あの有名な1964年の東京オリンピック開会式以来のことで、
都心の上空を展示飛行すること自体も約30年ぶりだそうです。

私は基本的に軍用機は撮らないのですが、ブルーインパルスだけは特別な思い入れが
あるので、これは撮っておくべきだろうと思い、何日か前から準備を始めました。

ブルーインパルスは航空自衛隊のアクロバット飛行チームの愛称です。
正式名称は第4航空団 第11飛行隊と言います。

飛行機ファンで知らない人はまずいないでしょうが、そうではない人でも名前だけは
聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。


今回は、事前に飛行ルートの情報がインターネットで入手することができたのが幸いでした。

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こちらが事前に公表されたルート。
762mとか400mとか書かれているのは、飛行高度のことです。
(実際は400mではなく2000ft=約600mだったようです)

実際に飛ぶ時間帯は夕方5時半頃ですが、太陽の向きも考慮しなければなりません。
撮影地をどこにするか色々考えましたが、渋谷、代々木公園、青山・・・
このあたりを候補地としました。

今回は前日(5/30)に予行フライトを行うということで、とりあえず予行は
渋谷で撮ろうと決めました。

理由は色々とあるのですが、長年住んでいた場所は渋谷を基点とする路線だったこともあり
渋谷という町に馴染みがあること、思い入れが深いこと、地理を詳しく把握していること、
などを考慮した結果です。

今回の写真を撮るにあたって、東京の空を飛んでいることが一目でわかる写真、
東京の街並みや雑踏が一緒に写りこんでいなければ意味がないと思っていました。
そういう意味でも渋谷という町は適切ではないかと。

で・・・上の飛行ルートがどこまで信憑性があるのか正直わからなかったのですが、
まぁとりあえず予行だから失敗しても本番がまだ残っている、という気持ちでした。

具体的な撮影場所としては、もっとも渋谷らしい景色であるスクランブル交差点とか、
109の建物と一緒に写すことも考えましたが、太陽の向きや飛行機ルートを考えて
イマイチ自信が持てなかったので、今回は宮益坂下交差点を選びました。

5月30日(金曜日)16時45分頃に会社を早退して現場へ向かいます。


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17時過ぎに現場に到着。

自分の予想が正しければ、ちょうどこの方角からブルーインパルスが飛んでくることになります。

カメラの露出をチェックして、今回は普段はまず使わないシャッター優先オートで
撮ることにしました。(1/1000秒に設定)

予定では、17時35分に飛来することになっています。
秒単位の修正が可能な超絶技巧集団ブルーインパルスのことですから、
予定時間ピッタリにやってくるだろうな、と期待しつつ待っていました。

予定の時間まで間もなくというところで、参考までに周りを見渡してみたのですが、
私のようにカメラを構えている人が誰もいませんでした(笑)

正直、それは予想外でしたね。
平日とは言え、何人か(または何十人か)は同じことを考えてる人はいるだろう・・・
と思っていたのですが。

もしかして、ここからは見えないのかな? と、不安も少しよぎりました。

そして、予定の17時35分がやってきました。




・・・・来ない・・・・・・・・

・・・・おかしい・・・・・ひょっとして、やっちまったか?

・・・・・すでに通り過ぎちゃったかな?

・・・・・でも高度600mだからちょっとくらいズレても見えるはず・・・・・・


念のため、正確な時間を確かめようと思いスマートフォンをポケットから取り出して
顔の前に持ってきた瞬間・・・







キ・キターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!


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音もなく突然現れました!!!

渋谷駅前はすごくうるさいのです。
すぐ隣には銀座線の鉄橋もあり、騒音レベルは相当高いと思います。

銀座線の音をブルーインパルスの音と勘違いしてカメラをスチャ!と構えてしまったことが
2度ほどありました(笑)

結局、飛行機の接近する音は全く聞こえませんでした。
前触れも無くいきなりビルの頭越しに現れたので、慌ててカメラを構えました。




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通行人を見てください。
のほほんとして誰も気づいていません(笑)

この非日常的な感じがイイ!


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ほぼ頭上に来たところでスモーク・オフ!

右に見える高層ビルは2012年に完成した渋谷ヒカリエ




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ヒカリエとブルーインパルス。
渋谷の上をブルーインパルスが飛んでいる・・・ これは興奮しましたね。

ここで緩やかにターンを開始。

駒沢大学のあたりまで行って、再び渋谷上空へ戻ってくるはずです。

その時を待ちます。

周りを見ると、私が確認できた限りではカメラを持った人が他に1人だけいました。
たった1人ですよ!(笑) 

やっぱりマニア以外にはどうでもいいことなのかなぁ・・・




などと考えているうちに戻ってきました!!!

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こちらは角度的に逆光ですが、これはこれでイイ感じです!

スワン隊形で渋谷の空を駆け抜けるブルーインパルス。


今回は合計4回パスすることになっていますので、この後さらに2回
渋谷の空を飛ぶことになります。





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これは3回目のパス。
先ほどとはルートが違います。

一番最初のルートは若干間違っていたと言いますか、国立競技場からの眺めを
考慮して1回目の後に若干ルートを修正したという情報もありました。

それにしても、この通行人たちの無関心ぶりはどうですか(笑)

空にはグランドクロス隊形のブルーが飛んでいるというのに!




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最後のパスです。

リーダーを先頭に、残りの5機が一直線に並ぶリーダーズベネフィット隊形。


以上で、予行は終了!

テンションが上がったのと、この日は真夏日だったこともあり
無駄に汗をかいてしまいました(笑)


予行での様子がインターネットで拡散されたこともあり、本番の日は渋谷を含めて
街中でブルーインパルスを待ち構える人が大勢いたようですね。

よって、予行の日のように通行人が全く気が付いていないというような写真を
撮ることは難しかったかもしれませんね。

この翌日、本番の日ももちろん撮影に行ったわけですが、それは次回に。




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by view-finder | 2014-06-02 18:00 | 飛行機 | Comments(4)